ジョールファット
ジョールファット除去
ジョールファット除去とは
ジョールファットとは、口角下の横付近にある皮下脂肪です。
加齢や重力によってジョールファットが垂れ下がると、口元がもたつき、マリオネットラインが深くなり、ブルドッグ顔に近づきます。ジョールファットが顎の骨のラインを超えて下垂するとこの治療としては手遅れとなり、切開リフトしか適応がなくなってしまいます。ジョールファットを除去することで、マリオネットラインが改善するだけでなく、フェイスラインがすっきりして見えます。
また、若い方でも早めに除去することで、将来出てくるたるみの予防になります。
こんな方におすすめ
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マリオネットラインが目立つ
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糸リフト単体では効果を得られなかった
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口横のもたつきを解消したい
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フェイスラインを整えたい
メリット・デメリット
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ジョールファット除去は、口角から極細のカニューレ(ストローのようなもの)を挿入して、脂肪を吸引する施術です。
ジョールファット除去は、脂肪細胞そのものを除去できるため、リバウンドが起きる可能性が少ないです。
たるみ原因のもととなる口横の脂肪を吸引することで、マリオネットラインが改善するだけでなく、フェイスラインがすっきりして見えるので小顔・若返り効果が期待できます。口角のやや内側に小さな傷を作り細い吸引管を用いて取り除くだけなので、傷跡は小さく外側から目立ちません。また、抜糸の必要もなく、ダウンタイムも抑えられます。
その他の治療との比較
バッカルファット除去 | メーラーファット除去 | ジョールファット除去 | |
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施術概要 | 口の中から深部脂肪を取る | 口角からほうれい線の上側の脂肪を吸引する | 口角からマリオネットラインの外側の脂肪を吸引する |
お手軽度 | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
ダウンタイム | 固定バンドが一晩必要 | 固定バンドが一晩必要 | 固定バンドが一晩必要 |
傷 | 口の中なので見えない | 口角なので目立たない | 口角なので目立たない |
施術時間 | 10分~15分 | 10分~15分 | 10分~15分 |
詳細情報
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施術名
ジョールファット除去
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施術の説明
口角の粘膜側に小さな傷をつけ頬の皮下脂肪を吸引し、顔を小さくする施術
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施術時間
10分〜15分程度
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ダウンタイム
痛みは数日、腫れ・内出血は数日〜1週間程度、拘縮は個人差があります
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抜糸
不要(口の中の傷は溶ける糸で縫うので取れたら捨てて構いません。)
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洗顔・シャワー
当日から可能
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食事
3時間後から食べられますが、辛いもの・熱いもの・歯に詰まるようなものは控えていただきます。ゼリー状のものがお勧めです。歯磨きは当日から可能ですが、歯ブラシが傷口に当たらないようにしてください。
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麻酔
局所麻酔(ブロック麻酔・静脈麻酔・痛み止め点滴も追加可能)
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ごくまれに起こりうるリスク
血腫・熱感・頬こけ・感染症・アレルギーなど
施術の流れ
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Step01カウンセリング
医師がジョールファットの適応を確認し、理想の小顔に近づけるため、シミュレーションをします。
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Step02施術
口角に超極細針の局所麻酔を施します。
麻酔が効いてきたら口角の内側からカニューレを挿入し、脂肪を吸引します。
切除完了後、切開口を溶ける糸で縫合します。
溶ける糸なので約2週間で吸収され、表面に出ている糸は取れていくため抜糸の必要はありません。 -
Step03アフターケア
そのままご帰宅いただけます。別途、お薬の処方があります。